２０１１年３月１１日、午後２時４６分。
あれから、７年の歳月が流れました。
毎年綴っておりますが、何年経過してもあの時間の恐怖、そこから起きた事、沢山失った事、沢山傷つけられた事、それら全てが今も心に強く残っています。
　　
東日本大震災で亡くなられた方へ、改めて哀悼の意を捧げます。
今日、それぞれの地域で追悼の祈りを捧げてくださる方、被災地へと足を運んでくださる方へ、改めて御礼申し上げます。
　
震災の今を知る事も勿論大事ですが、実際に起きた中での咄嗟の判断・行動や役立ったもの・必要になるものを知識として知る事も非常に重要です。
阪神淡路大震災、中越地震、熊本地震と続いている天災は、いつ何時、次は何処でどれくらいの規模で起こるのか見当もつきません。
「明日は我が身」という言葉があります。
防災の意識を高め、地域の絆を深め、守れる命を一人一人が支えあい、そうしてまた新たな一年という復興の道を進んでいきましょう。