本日はふれあい通りにて小荒井初市です♪

コロナ禍ではありますが、皆様万全の状態で市神様にお参りしたり、起き上がり小法師を家族分+1(厄除け分)個で購入や、縁起物の風車などを思い思いに購入されています。
写真の掛軸は、毎年恒例となっていますが、観光施設入口近くに飾る『初市・俵引の図』です。
俵引といえば会津坂下の俵引が有名ですが、当時はこの小荒井でも行われていたそうですね。
当時の手代木呉服店さんの門前にて俵が投げられ、町内の壮年達がふんどし一丁で上手・下手に分かれて取り合われました。
どちらに引かれたかで五穀豊穣・商売繁盛と縁起が担がれたそうです。
上の書を書いたのが７代目彌右衛門です。
観光の方、奉献酒をお求めの方は是非こちらのお軸もご覧ください♪